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足首の痛みの原因を知ってサプリメントで痛みを和らげよう

足首に関節痛が生じた場合、ひどくなると歩くことも困難になるほどとなってしまうことでしょう。

少しでも軽減するためにも、なぜ関節痛が生じるのかという原因を知り、原因に合わせた対処を行っていく必要があります。

多くの人が悩む外反母趾・内反小趾の原因

砂浜と裸足

外反母趾は体のありとあらゆるゆがみを引き起こし、時には足首の関節痛も伴うことになります。

多くの人が外反母趾や内反小趾の症状に悩んでいますが、まず外反母趾の原因として考えることの一つに歩き方が挙げられます。

近年ではヒールやパンプスといった、足全体を圧迫するような靴を履き続けている大人だけではなく、小中学生の子供の間でも外反母趾は急増していますが、この大きな原因としては足の筋肉が発達していないことがあげられ、靴で足を覆って足指を使って踏ん張らずに指の付け根であるいてしまうため、足底筋群が発達することなく親指が曲がってしまうという状態です。

ゆるい靴やヒールやパンプスなどの脱げやすい靴は外反母趾の原因になると考えられ、脱げやすい靴を履いているときには、いきなり脱げないようにするため、無意識のうちに足指をあげて歩いたり、指を縮めて歩いてしまったりすることが考えられています。

指を浮かせた状態だと指の力は地面に伝わらなくなってしまい、親指の付け根付近の衝撃が大きくなってしまい外反母趾につながることになります。

外反母趾を引き起こさないようにするには、ある程度の筋力が必要となりますが、運動不足の人は足の骨格を作るための筋肉も落ち、外反母趾の症状も悪化しやすくなるといえます。

外反母趾とは対照的に内反母指とは小指が内側にまがってしまう状態を指しています。

外反母趾の症状があるから内反小趾になってしまうと思う人も多いかもしれませんが、実は足の横幅が広がる開張足が大きな影響を与えているといわれています。

この原因は正しい歩き方をしていないことによるため、結局のところ内反小趾の原因も歩き方の問題です。

開張足になると足の横幅が広がり指を使って歩いていないので、退化した小指がそれに比例して広がることができなくなってしまいます。

進行することで必然的に小指は靴の圧迫を受けるため内側に曲がっていくことになります。

足首の痛みの主な原因は変形性足関節症

足首の関節痛が起こり捻挫などのけがが思い当たらない場合に、一番の原因となるのが変形性足関節症です。

これは軟骨が擦り減っておこるもので、足首だけではなく様々な関節におこるといわれています。

変形性足関節症の原因としては加齢による軟骨のすりへりが原因であることが多く見られますが、そのほかにも捻挫や靭帯の損傷、骨折などのけがや、可能性関節炎や関節リウマチなどの病気によっても発生します。

足首に関節痛が生じると足首を動かすことが怖くなり、足関節の動きには支障をきたし気がついたときには正座ができなくなっているという人も多いものです。

変形性足関節症の症状としては足首の関節痛だけではなく、足関節が動かないなどの足

関節の可動域に制限が見られる問題もあります。

関節痛の具体的な症状としては立ち上がりや歩き始めて痛みが出る、痛くて長く歩くことができない、力を入れると痛い、しゃがむことができない、関節痛をかばうことで反対の足首も痛くなってしまうなどのことが挙げられます。

関節痛があることで動かせないという状態が続くことで足関節はかたくなり、日常生活に支障をきたすことになります。

変形性汗関節症の治療方法としては、大きく分けると手術を行わない保存療法と手術を行う方法に分けられます。

保存療法の場合には鎮痛剤や湿布、ブロック注射などがあげられ、運動療法や電気療法、温熱療法がとられることもあります。

またインソールやサポーターなどの装具を使用したマッサージやストレッチ、体重のコントロールなどもあげられます。

一般的に変形性足関節症の痛みの原因となるのは骨や軟骨の変形だと言われています。

変形性足関節症の原因が骨や軟骨にあると考えるのであれば、当然のことながら骨や軟骨に負担をかけないような治療方法を行うことが必要で、最終的には原因となっている骨や軟骨を手術によって補強や交換することが必要となります。

グルコサミンやコンドロイチンを摂取しつつ医師にも相談を

女性の足首と草原

足首などの関節症に悩んだ際に有効となる成分としてグルコサミンやコンドロイチンなどをよく耳にすることでしょう。

関節は骨と骨が直接ぶつからないように、軟骨というクッション材があります。この軟骨は、加齢や激しい運動ですり減ってしまいがちで、やがて骨と骨が直接ぶつかるようになると炎症を起こしてしまいます。

これが変形性関節炎と呼ばれる病気で、この軟骨の成分の一つにコンドロイチンが挙げられます。

一方でグルコサミンとは化粧品などでも知られているヒアルロン酸の成分で、またコンドロイチンの成分でもあります。

コンドロイチンと同じように栄養補助食品として一般的に広く流通していて、コンドロイチンとセットになってサプリメントとして使われるケースも多く見られます。

関節痛や炎症の軽減や予防する方法として、グルコサミンやコンドロイチンのサプリメントを取り入れることも検討してみると良いでしょう。

グルコサミンやコンドロイチンなどのサプリメントは年齢とともに擦り減る軟骨をサポートや、再生を促すともいわれ近年では人気が高まっています。

このようなサプリメントを上手に生活に取り入れて、関節痛の予防や緩和に役立ててみましょう。

しかしこのようなサプリメントは摂取したからといってすぐに効果がみられるものではありません。

そのためあまりにも関節痛が長く続くようであれば、医師に相談することも必要となります。

関節痛があるときに何科を受診すればよいのかと悩む人もいるかもしれませんが、もしも病院に行く場合にはまずは整形外科へ行くのがよいでしょう。

整形外科ではレントゲンなどの検査をして足首で捻挫や骨折、腱の断裂などのけがが起こっていないかを確認や、外反母趾などの骨格に伴う異常を見つけることができます。

その結果に応じて見合った治療を受けることができます。