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オメガ3

関節痛にも効くとされる、今話題の健康成分「オメガ3」の働きや効能を分かりやすく解説。効率良く摂取するために、サプリメント選びのポイントも紹介しています。

オメガ3の役割とは?

オメガ3は、私たちの体には欠かせない必須脂肪酸のひとつ。サバやイワシなど、青魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)や、EPA(エイコサペンタエン酸)と同じ脂肪酸として分類されます。近年、関節への有効性が認められ、慢性関節リウマチの症状を緩和する自然療法に、オメガ3が注目されるようになってきました。ほかにも、心臓血管疾患や炎症性の関節疾患リスク軽減、皮膚の健康増進効果もあります。

オメガ3のココがすごい!関節に効く理由

オメガ3は、厚生労働省が積極的に摂る栄養素として定めているほか、WHO世界保健機関でもその効果を認めるほど、優れた健康促進効果をもっています。関節への有用性も明らかになっており、関節リウマチの権威であるアメリカの医師による研究では、DHA・EPAといった魚の油を摂っていると、関節の腫れ、痛み、こわばりが緩和することが明らかになったそう。

また、ベルギーからは、オメガ3を1日あたり2,600mg摂っていると関節の痛みが減り、握力が強くなったというデータも報告されています。日本でも、消費者庁による食品の機能性評価で、オメガ3は関節リウマチの緩和についてA評価を出しているので、関節による効果が期待できると言ってほぼ間違いないでしょう。

オメガ3の摂取目安量とサプリメントの選び方

厚生労働省によると、オメガ3は1日1g以上摂るのが望ましいとされています。オメガ3は、魚貝類から摂ることができますが、洋食化が進む今の食生活を考えると、魚貝類を毎日食べるのは難しいのが現状です。また、アマニ油やえごま油などの食用油にもオメガ3が豊富に含まれていますが、熱を加えてしまうとオメガ3が溶けてしまうため、生で摂取しなければいけないのが難点です。

オメガ3を効率良く摂取するにはサプリメントを活用したいところですが、DHAやEPAの含有量はサプリメントによって異なるため、成分と含有量はしっかりチェックしたいところ。さらに、予備知識として、魚油から抽出されるオメガ3(中性脂肪結合型)よりも、南極オキアミから抽出したクリルオイルのオメガ3(リン脂質結合型)の方が吸収率が高く、体内に吸収されやすいので覚えておきましょう。